劣等感って、
準備運動もなしに、いきなりやってきます。
家族連れを見たとき。
左手の薬指に指輪がある人を見たとき。
電車でベビーカーが目の前に来たとき。
「はい、今日ここです〜」
みたいな顔で現れるから、
心のほうがちょっと遅れて反応します。
以前の私は、
「気にしないようにしよう」
「前向きに考えよう」
そうやって、心にフタをしていました。
でも正直、
見ないふりって、意外と体力を使うんですよね。
(気づいたら、
気にしないフリ選手権・連続出場中でした)
今は、
劣等感が出てきた自分を
あまり否定しないようにしています。
比べてしまうのは、
それだけ大切にしたいものがあるから。
そう考えるようになりました。
誰かの人生が目に入ると、
「自分に足りないもの」ばかりに
目が向いてしまうこともあります。
でも、
今の自分にしかない時間や、
守ってきたものも、
確かにあったはず。
それを思い出すだけで、
少しだけ視線が戻ってきます。
劣等感があっても、私は私の一日を生きる
劣等感が消えたわけではありません。
それでも、
今日をどう過ごすかは、まだ自分で選べる。
静かに過ごす日でもいい。
淡々とやることをこなす日でもいい。
「今日はこれで十分」と言える日なら、なお良し。
そう思えたら、
気持ちは少し落ち着きました。
もし今、
誰かと比べてしまっているなら、
それはダメなことじゃありません。
今日を終えられたなら、
それだけで合格です。
(人生はテストじゃないので、
赤点も追試もありません☺️)


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