ある日ふと、
「あれ?なんだか違う…?」
と、鏡の前で立ち止まりました。
抜け毛の本数でしょうか。
ボリュームでしょうか。
それともツヤでしょうか。
でも、一番気になったのは、そこではありませんでした。
「私は、これに触れないフリをして生きていくのかな?」
という未来です。
髪の変化は、
老化や劣化と言われがちですが、
実際は生活の履歴書のようなものです。
疲れていた時期
無理をしていた時期
自分を後回しにしていた時期
全部、正直に出てきます。
だから私は、
「一気にどうにかしよう」とは思いませんでした。
・今の自分が続けられること
・期待しすぎないこと
・変化を楽しめる余白
この三つを大事にすることにしました。
髪は不思議で、
整え始めると、気持ちも一緒に整っていきます。
たぶん本当に欲しかったのは、
若返りではなく、
**「ちゃんと自分を扱っている感覚」**だったのだと思います。
髪の変化に気づいたとき、
一番ショックだったのは老化ではありません。
**「気づいているのに、対処しない自分」**でした。
髪は、見た目以上に、
生活や考え方がそのまま出ます。
だからこれは、美容の話ではなく、
「自分をどう扱っているか」の答え合わせだったのです。


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